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命を守る、暮らしを支える、地域をつくる

オフグリッド・デザインコンソーシアムは、一般社団法人による団体組織です。その設立目的は我が国発の世界特許技術である超小集電の発想と技術を応用し、電力資源を持たないオフグリッドな環境の中で暮らす人々の生命や暮らし、そして社会を独立した自給自足のエネルギーで支えていくデザインやテクノロジーを研究開発し、それらを活かした製品やサービスによって新たな産業や市場価値の創出を目指します。オフグリッド・デザインコンソーシアムはその事業活動を通して人々の生命を守り、地球環境の未来や地域社会づくりに貢献する人材の教育育成を支援して参ります。

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オフグリッド・デザイン宣言

「暮らしの電気に対する意識変革」

私達は、晴れた日の明るい室内でも、いつの間にか意識せずに洗面台のあかりを点けるようにして日常を送りがちです。エネルギー産業の登場により、モノづくりや移動、そして通信といった社会基盤を支える技術が発達をしてきた一方、電気はどこからともなく得られるものと感じられるようになりつつあります。今、私達の暮らしとエネルギー資源の関係に注目をして、都市型社会と自然との共生の未来を考察していく活動が求められています。

現在、世界では8億に及ぶ方々が無電環境下で暮らしています。また毎年770万に及ぶ人々が自然災害などで電力難民になっていると言われています。本コンソーシアムでは、超小集電の技術を最大限に活用し、そうした環境の中で暮らす人々と共に豊かで創造的な未来を描き出す活動を広めたいと考えます。

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