
2025年8月9日(土)、茨城県のテストサイトにおいて、過去に子供達に向けた超小集電の勉強会に参加経験のある、都内や神奈川県在住の小中学生とその保護者から依頼があり、最初の社会教育活動として竹を使ったバンブーセル作りワークショップを開催しました。
ワークショップの実施内容は電極以外は全て竹を使って、集電用のセルの筐体作り、電解質にも竹炭を使って
LEDを発行させる竹製集電セルを作ろうという内容です。
開催時間は午後4時からとして、最初に超小集電の技術に関して簡単に説明を行い、続いて竹を使ったセルづくりを体験して頂き、夕暮れ時にはそのセルを用いて、LEDを点灯してみようというものでした。
結果として30個のバンブーセルにより約5ボルトの電力を出すことに成功し、見事に空庵及び琉庵と同じタイプのLEDを点灯することに成功しました。



