・CONCEPT
オフグリッド・デザイン宣言
「暮らしの電気に対する意識変革」
私達は、晴れた日の明るい室内でも、いつの間にか意識せずに洗面台のあかりを点けるようにして日常を送りがちです。エネルギー産業の登場により、モノづくりや移動、そして通信といった社会基盤を支える技術が発達をしてきた一方、電気はどこからともなく得られるものと感じられるようになりつつあります。今、私達の暮らしとエネルギー資源の関係に注目をして、都市型社会と自然との共生の未来を考察していく活動が求められています。
現在、世界では8億に及ぶ方々が無電環境下で暮らしています。また毎年770万に及ぶ人々が自然災害などで電力難民になっていると言われています。本コンソーシアムでは、超小集電の技術を最大限に活用し、そうした環境の中で暮らす人々と共に豊かで創造的な未来を描き出す活動を広めたいと考えます。
オフグリッドをテーマ領域に社会課題をデザインする
コンソーシアムでは、オフグリッド状況により引き起こされる様々な社会課題を使い手の目線に立って調査研究し、その創造的な解決に向けたデザイン+テクノロジーを開発提案していきます。

THEME 1. 生命を守る 「電力供給で守れる生命を考えたい」
- 防災、減災(センシングによる予知、通知、電力供給)
- 無電エリアの安全確保(遭難防止など)
- 医療
THEME 2. 暮らしを支える「暮らしの基盤を支えて保全する技術を提案する」
- 無電化地域への超小集電導入(途上国支援)
- データ通信(ドローン、衛星など)
- 環境 × 感性(エンターテインメント)他
THEME 3. 地域を創る 「持続性を持って自立した地域を設計する」
- 環境保全(モニタリング、バイオセンシング)
- 地域創生 他